鸡血石，因石中含有辰砂，艳如鸡血，故名鸡血石。鸡血石质地细润，易入刀，是做印章的好材料，有“石后”之美誉。清代皇帝康熙、乾隆都曾拿它做自己的印玺，慈禧太后更对其钟爱有加。1972年中日建交，周恩来总理精心挑选了一对鸡血石印章赠送给前来访问的日本首相田中角荣，至此，鸡血石名声大振，享誉整个东南亚。
   由于资源的稀缺性，近年来，国内鸡血石价格逐年攀升，但与国际价格相比，仍具有很高的升值空间；“一印在手，金石同寿”，鸡血石也极具艺术品收藏价值。
   鶏血石は辰砂と葉臘石の共生の天然宝石で、鮮血のように鮮やかな赤を発色し、凍った鶏の血に似ていることから鶏血石と呼ばれています。この赤い色の成分は水銀で、日に当たると色が変わってしまうそうです。伝説の中で鶏血石が災害をよけて、身をかばうことという話があり、さらによい運を招いてくるのです。印材としても、朱肉の着きやすさ、耐久性、高級感などに優れた特徴を持っている鶏血石は高い収集の価値があります。中国では鶏血石は、清王朝の時代に一番身分の高い官吏の帽子を飾る石として使われていたようです。康煕帝、乾隆帝もそれを玉璽の材料として用いられたし、清末期の西太后，慈禧も特にそれを好んでいたそうです。また、田中角栄が訪中したときに、周恩来からこの石で作った判子をプレゼントされたことでも有名な石のようです。
鶏血石はおおまかに浙江省の昌化鶏血石と内モンゴル自治区の巴林鶏血石に大別されます。その素材は美麗かつ稀少で、非常に高価であり、軟宝石と称されているそうです。中国は近年好景気で篆刻の石が収集や高価なプレゼントの対象になり、そのため需要が高まり、こういった石の資源がだんだん少なくなってきており、今後は値段が高くなる一方のようです。また現在日本では、篆刻用の石はほとんど中国からの輸入で、さらに専門家は鶏血石は「世界中では中国にしなかい。」という結論を下しているそうです。

注：こちらの商品は天然鶏血石であることを保証致します。
   Bloodstone, due to its containing cinnabar and colored as Chicken blood, thus it is named “Bloodstone”. With  fine and glossy characteristics, Bloodstone is easy to sculpt，so as to be perfect material for seals, and reputed as the “Stone Queen”. Emperors in the Qing Dynasty Kangxi and Qianlong both selected it to carve their Stamps, and Queen Chixi also cherished it. In 1972 when the Chinese and Japanese governments established diplomatic relationship, Premier Chou Enlai selected with care a pair of Bloodstone stamps to send as the gift to Japanese Prime Minister. Till then Bloodstone made its mark and got famous all around the East-southern Asia.
As for the scarcity ,the price of Bloodstone mounted year by year ,but compared with international market, it is still low-valued. ”A stamp at hands , longlive with the gold and stone ” Bloodstone has also great value for arts collection.